決断

 

私がTwitterツイキャスを辞めようと思った理由。

 

※注意※

少し長くなる。とおもう。(笑)

そして、同じことを何回も言うと思う(笑)

 

 

 

さかのぼること、3年ちょい前に

私は1つの配信サイトに出逢いました。

 

当時すでにTwitterはやってたけど

リアルな友達しか知らないし

正直リプとかの専門用語なんて知らないし

使い方もいまいちわからなかったし

ましてや、配信サイトなんてものになると

ニコ生くらいしか知らなくて

(しかもニコ生もリアルタイムで見た事もなく)

ニコ生=オタクの聖地 みたいな

勝手な意識でしかなくて

毎日、何もなく、目的もなく過ごしていたわたしは

その時はただ興味本意だけである配信サイトを

使ってみることにしました。

 

そこは ニコ生やツイキャスみたいに

メジャーなサイトではなく

わりとマニアックなサイトでした。

 

小さいサイトの一角に、配信できるコーナーがありました。

そこでわたしは 『○○○姉さん』と自分を名付け

毎日狂ったように配信しました。

 

そこは、赤枠、緑枠、青枠と3種類あり

賑わいを見せている順に上から部屋が並びました。

次第に私は赤枠(人気枠で店員オーバーな枠)の

常連配信者になりました。

私の枠にきてくれる人たちが増え、

次第に常連も増えていき、その人たちと交流をかわしました。

 

いつ配信しても 画面の向こうで必ず

待ってくれてる人が居て

配信すると同時にすぐ遊びに来てくれてたりしました。

そんな状況が、当時の私にとって

私の事を必要としてくれてる人達がいる気がして

求められることに全力で応えていく。

それが自分も楽しかったし、人気者になれた気がして

嬉しかったし、きてくれた人たちも

楽しいと言ってくれていた。

 

それが数ヶ月続いたある日から

私の中で芽生える気持ちがありました。

 

始めた当時は自分が楽しませると言うより、

自分が暇だから配信して暇を潰す、

毎日に飽き飽きして、楽しいことを作る。

たぶん、ただそれだけの感覚だったはずなのに

次第に、待ってくれてる人がいるから配信しないとって

意識になっていって、その時に自分が思うような

盛り上がりを見れなかったら

それだけで不安な気持ちになった。

 

今日はみんな楽しんでくれなかったのかな

みんな私の配信に来てつまんなかったかな

時間無駄にしたって思われてるのかな

 みんな私の事嫌いになったのかな

 

今考えると、くだらないけど(笑)

当時は真剣にそんな気持ちになりました。

 

正直毎日配信をしてると、普段からなにもない私は

話題がなくなってくる。

 

話すことがなくなる=楽しいって思ってもらえない

思ってもらえない=自分が必要とされていない

 

そんな思考回路になっていきました。

 

 

自分が配信をしなかったら

わたしの存在なんて忘れられちゃう。

必要とされなくなっちゃう。

 

 

そうおもうようになってから

自分がそこにただ依存してるだけな事に気付きました。

ただただ、なぜか必死だった。

 

 最初から ひまだしって理由をつけていただけで

何かで自分を支えようとしていただけとゆうか、

まぁ、自分の弱さ だわな。

 

 

自分の弱さから逃げていても何も始まらないのは

わかっていたはずなのに。

自分の弱さ故に、現実から目を瞑り、

見ないようにしてた。

当時はそうするしか出来なかった。

 

 

心のどこかで、いつも誰かに必要とされたかったり

見てくれている安心感、

顔の見えない、どこの誰かもわからない

この先逢うこともない相手だからこそ

無駄な感情もいらなくてそれも楽だったんだと思う。

 

楽な方へ

自分の都合のいいように思い込む。

 

何かちがう。

しっくりこない気持ちをかかえながら。

 

 

 でも次第にそんな感情になるのが苦しくなった

 

 

本当はそんな気持ちになりたいために

やってるんじゃないのに。

 

結果的に自分の首を自分で閉める

無限のループの中にいる気がしだしました。

 

私の居場所はここじゃない。

 

あんなにハマっていたはずのネットでの繋がり

 

なんだか急に冷めちゃったんだよね。

 

それからとゆうもの、めっきり配信頻度が減り

たまにアプリを開いてみても

今まで絡んできた常連さんの名前もアプリ内で

見かけることも減っていき

徐々にそこからフェードアウトしていきました。

 

あれだけたくさんの人と共有した時間の中で

自分が配信する前と後で変わったことが

あったのか?考えても考えても

配信する前となにも変わってなかった。

 

なにもない

 

元々、何も無かった。

自分に言い聞かせて、また誤魔化した。

 

今考えると、その当時のわたしも

少し前のわたしと同じ、色んなことから

逃げていただけなんです。

 

自分にとって何が大切で何が必要なのか

見失ってた。

 

 たぶん、ここが私の1回目のチャンスだった。

 

 

でも私はまた配信を始めてしまいます。

次はツイキャスで。

 

 

ネットに逃げ込んでも、リアルな自分の気持ちには

誰にも寄り添ったり拭っては貰えないこと。

 

本当に自分に必要なことは

ネットなんかでは得られるものじゃないこと。

 

なんとなく わかっていたはずなのに。

 

またそんな気持ちから目をそむけてしまいました。

 

 

ツイキャスにうつってからも

だいたいは同じだった。

 

いつも 心の中で

このままじゃいけないって思っていたし

どこかで 何やってんだろわたしは。って

思ってた。

 

でも ずっと 寂しかったのかなと思う。

寂しさに耐えられなかったんだと思う。

 見えない何かに対しての不安。

 満足感が得られない毎日。

 

ネット上で仲良くする人が出来ても

自分の中にある埋められないなにか。

 

日々何気なくTwitterでつぶやいたりすると

誰かが何か応えてくれて

ツイキャスでワチャワチャしたりしてる中で

なんとなく見えてきたものは

きっと 私だけじゃなく

自分に寄ってくる人は

潜在意識の中は少なからず私と同じなんだということ。

 (全部が同じなわけじゃないけどね)

 

私に寄ってくるみんながみんな

そんな自分自身の気持ちに

気付いてる人ばかりではないとおもうけど(笑)

 

もがいてももがいても

ネットでは 自分の埋められないなにかを

得ることはできないこと

それに気付いてる人は2名だけいたとおもう。

(知らんけど(笑))

 

ただ それをどうにも出来ないから

目をそむけ続けるしか出来ないだけなんだと。

今の現状を維持し続けて

自分の本当の気持ちに逆らい続けていく。

 

少なからず、私はそうだった。

 

まぁ、それにも気付いてない人もたくさん居て

数名以外は ちょっと まぁ

わたしとは考え方も ちがうとおもう。(笑)

(知らんけど(笑))

 

 

私が何かネガティブな事を呟けば

誰かが 優しい言葉をくれた。

 

「わかるよ、同じだよ」

「それでいいんだよ」

「辛いよね、よしよし」

 

仲良くしてくれてる人がネガティブな事を呟いてれば、自分も同じように優しい言葉を投げかけた。

 

でもそれは、本当に相手のことを深く想い、

根の部分まで寄り添おうとしたからじゃない。

 

どちらも、そんな言葉をその時は欲してた。

だから与えた。

極端に言うと、そんな感じだとおもう。

 

そんな時には変な安心感が生まれて

自分だけじゃないんだ とか

私はまだまだ大丈夫だ とか

そんな意識を持っていて

それで自分が満たされている気になって

満足感も得られていた気がしてた。

 

でもそれはただの傷の舐め合いにすぎない。

ぬるま湯に浸かってる方が楽だから。

逃げてる方が楽だから。

自分にとってそっちの方が都合がいい。

あえてそうしてる部分もあるとおもう。

 

でも結果的には後からまたそのツケは回ってくるんだけど(笑)

 

 

 

このまま行けば

自分の成長を自分で止めてしまうと思った。

 

いつかは乗り越えていかなきゃいけない

壁が、だれしもあること。

遅かれ早かれ、気付き、地に足をつけて

現実を生きていかないといけないこと。

 

そこに早く気付けた人は

また1歩ちがうステージに行けるんだとおもう。

 

 

馴れ合いからは何も学べない。

 

 

今はもうそんな気持ちに目をそむけたくなくて

逃げたくないとおもう。

現実から目をそむけるのは辞めたい。

自分の弱さを受け止めたい。

ネットに自分の "居場所風味" の場所を作るのはもうやめた。

 

なんだか くだらなく思えてきたんだ。 

 

もっと一生懸命に生きたい

 

毎日目的や目標を持って

たとえ現実がイバラの道でも

そこに立ち向かって生きて行きたい

と、感じたからです。

 

自分を慰めてくれたり

自分の都合のいいような場所に

入り浸ってるうちは、

今以上の成長はないとおもうからです。

 

 

なんだか、すごく大袈裟なようだけど

でもこれってすごく大切なことだと思うんです。私はね。

 

 

向上心もなくなってくような気がした。

ぬるま湯に浸かり続けると

そこから抜け出す力も

どんどん減っていく気がした。

 

ぬるま湯に浸かり続けても

最終的に、何も残らないのを私は知ってる。

 

人ってさ、自分が思ってるほど

人は人のことを見ていない気がするんだ

 

どれだけいい言葉を並べても

本気で思ってるよって言っていても

じゃあ、命まで削れるか?って問うと

みんなそうじゃないとおもうんだ。

確かに1握りはいるかもしれない。

でもそんな関係はネットでは築けないとおもうんだ。

 

人は、自分が1番大事なもんだし

自分さえよければいい思考の人が多いのが

現実だから。

 

その中で 何かを得たり、残ったり 、、

もしかしたら それぞれみんなちがうから

そこで何か特別なものを得る人もいるかもしれない。

 

だけど私には得るものも

残るものもないと思ったんです。

 

時間はみんな平等にすぎてく。

時間は待ってはくれない。

 

 

生きてるのは現実なのに

ネットが充実したところで リアルな自分の心は

充実なんてしないとおもうんだ。

本当の満足感なんて得られないとおもうんだ。

そこに納得が出来なかったら

何かあるたびにモヤモヤがつきまとい続けるとおもうんだ。

 

ネットの中に逃げ道を作るのではなくて

現実に自分の周りにいてくれるひとに

もっと向き合おうと思ったんだ。

 

ネットにだけじゃなく

人やものや何かに依存してくのは

辞めたいと思ったんだ。

 

 

だから私は自分の決断に後悔はない。

 

 

 そうは言っても、

ここに至るまで、何日かずっと考えてた。

 

せっかく仲良くなった人達と

もう話せなくなる寂しさ。

 

ワイワイガヤガヤと楽しかった思い出。

 

少なからず情みたいなものが存在していて

 

色んなことを考えると

私の中で とっても勇気のいる決断でした。

 

 

でも 何事にも決断することは付き物で

これから先も いろんなことを自分で選んで

自分で決めていくんだからね。

 

私には必要なことだったとおもう。

 

 

 

 

 

私の人生は 他の誰のものでもないし

他の誰かの人生も 私のモノじゃない。

 

みんなそれぞれちがうから

今ここに書いてることが全て正しいとは

決めつけられない。

 

でも私にとってはこれが正解で。

 

 

きっと、読んでて

「???」の人もいるとおもう。

 

中には、頷きながら読んでくれてる人も

いるかもしれない。

 

 

最後に1つ言えることは

 

 

何事も 早く気付き、

少しの勇気を持ってそれを行動に移せる人。
背負うものを背負えた人だけに

幸せや満足は得られるものだと思います。

 

 

私はこれから幸せになるしか選択肢はない。

 

必ず幸せになれる自信がある。

 

 

根拠はなにもないけど(笑)

そんな気がしてならないんだ。

 

だから今のわたしはすごくワクワクしています☺️